収蔵品案内

「表館遺跡」の一覧全5件

隆起線文土器

隆起線文土器昭和62年 表館(1)遺跡から出土した土器で、大きさは、高さ30.5cm、口径22.0cmです。底部が乳房状のつくりで口唇部に小波状、体部に横位(37条)・底部に2条1組の隆起線文がみられます。
器形、文様、デザインとも縄文時代草創期約12,000年前の土器とは思えないほど洗練されています。
このほか発茶沢(1)遺跡から破片が出土しています。

表館Ⅳ群土器

表館Ⅳ群土器昭和62年、表館(1)遺跡から出土した土器で、高さ24.0cm、口径29.3cm、底部7.2cmです。縄文系土器文化のはじまりを代表とする土器で、この遺跡名がつけられています。
この頃から気候が温暖化に向かい「縄文海進」がはじまります。

表館Ⅹ群土器

表館Ⅹ群土器昭和62年、表館(1)遺跡から出土した土器で、高さ45.5cm、口径39.0cmで、5つの大きな波状口縁の下に砲弾状の体部と丸底に近い底部が特徴です。
文様は、縄の側面圧痕による弧状文、縦位縄文縄端回転文(RL・LR)が施されている。

ムシリⅠ式土器

ムシリⅠ式土器昭和62年、表館(1)遺跡から出土した土器で、高さ31.5cm、口径33.5cm、底径7.0cmです。
ムシリは、下北郡東通村にある遺跡の名前です。沈線文土器文化を代表する土器で、内側には条痕がみられます。

表館式土器

表館式土器昭和58年、表館(1)遺跡から出土した土器で、高さ13.0cm、口径12.8cmです。
この土器の特徴は、尖底、小型で全面に押し引き沈線文が施されています。
表館式土器を代表する土器で、出土状況は、屋外炉(直径65cm円形)から伏せられた状態で出土しました。